ドローン活用 第15回|説明文字を入れやすい空撮写真を撮影するポイント
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不動産や建築のPRでは、ドローンで撮影した写真に区画線、道路名、方角、物件名などを加えて使用する場面があります。撮影後に文字を入れようとしても、建物や土地が画面いっぱいに写っていると、説明文字を置く場所がなく、大切な部分に文字が重なってしまうことがあります。
そのため、撮影時から「どこに文字を入れるか」を意識して画角を決めることが重要です。例えば、建物を少し左右に寄せて空や道路側に余白をつくる、分譲地を少し下に配置して上部にタイトルを入れられるようにするなど、使用目的に応じて構図を変えます。
ここで、実際に写真を編集していて気づいたことがあります。真上から撮影した写真は、被写体や周辺状況によっては画像自体を回転させても違和感が出にくいケースがあります。斜め上空から撮った写真では建物や道路の向きが固定されるため難しいのですが、真上からの写真なら文字やタイトルを配置したい方向に合わせて画像を回転でき、編集の幅が広がります。販売資料やSNS用画像を作る際には便利な特徴です。(考えてみれば当たり前の事ですが、少し感動しました…)
Instagramでは縦型や正方形、ホームページでは横長など、掲載媒体によって適した余白の位置も異なります。販売資料では、区画番号や道路、方角など複数の情報を加える場合があるため、完成イメージを考えながら撮影しておくと加工しやすくなります。
文字の読みやすさにも注意が必要です。背景が複雑な場所より、道路、空、芝生など情報量の少ない部分へ文字を配置すると整理しやすくなります。また、区画線や矢印を加える場合は、正式な資料や現地確認を基に表示内容を整理し、画像上の線が境界を確定するものではないことにも注意します。
Land view(ランドビュー)では、不動産会社としての実務経験と建築業界での経験を活かし、撮影後の使い方まで考えて画角をご提案します。ホームページ用、Instagram用、販売資料用など、用途に合わせて複数の画角を残し、文字や区画表示を加えやすい空撮写真として活用できるよう工夫します。
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