ドローン活用 第11回|広い土地・事業用地の全体像を上空から伝える

広い土地や事業用地を紹介する際は、地上から撮影した写真だけでは、敷地全体の形状や奥行き、前面道路との関係、周辺の建物や施設まで一度に伝えることが難しい場合があります。特に工場用地、倉庫用地、資材置場、店舗用地などは、土地の使い方を検討するうえで全体像を把握することが重要です。
ドローンで上空から撮影すると、敷地全体を一つの画面に収めやすくなり、土地の広さや形状、進入方向、周辺道路とのつながりを視覚的に確認できます。購入や賃借を検討する事業者にとっては、建物配置、駐車場、車両動線、資材置場などを考えるための参考資料になります。
また、不動産会社や建築会社にとっても、事業用地の説明資料、提案書、ホームページ、営業資料などに活用できます。地図や公図だけでは伝わりにくい現地の雰囲気を補い、担当者同士で土地の特徴を共有しやすくなる点もメリットです。
撮影する際は、真上から土地全体を確認する写真だけでなく、斜め上空から前面道路や周辺環境まで含めた写真を組み合わせると、より分かりやすくなります。必要に応じて、道路、進入方向、方角、敷地の位置などを画像上に表示する方法もあります。
一方、空撮写真は測量図面ではありません。撮影高度やカメラ角度によって距離感が変わって見えるため、面積や境界、道路幅員などは正式な資料に基づいて確認する必要があります。画像上の区画線や敷地範囲も、位置関係を説明するための参考表示として扱います。
広い事業用地では、周辺道路や第三者の土地、建物が写り込む範囲も広くなります。撮影前には飛行場所、周辺環境、第三者の立入り、電線や構造物などを確認し、安全を確保したうえで撮影します。
Land view(ランドビュー)では、不動産実務の視点から、土地の全体像と周辺環境が伝わる画角を考えます。四国中央市を拠点に、観音寺市・三豊市・新居浜市・高松市周辺まで、販売や事業計画の説明に使いやすい空撮写真をご提供します。
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