開業支援 第13回|店舗改装費を考える

開業に向けて物件を探す際、家賃や購入価格に目が向きがちですが、実際には店舗改装費も大きな検討項目になります。
物件そのものの条件が良く見えても、事業内容に合わせて改装が必要になる場合があります。内装工事、設備工事、電気工事、給排水工事、看板設置など、業種によって必要な工事はさまざまです。
例えば、飲食店では厨房設備や排気設備、給排水設備が重要になります。美容室やサロンでは、水回りや電気容量、空調設備などを確認しておきたいところです。
また、空き店舗や居抜き物件であっても、既存の設備をそのまま使えるとは限りません。修理や交換が必要になる場合もあるため、見た目だけで判断しないことが大切です。
開業資金を考える際には、物件取得費や家賃だけでなく、改装費、設備費、備品費、広告宣伝費なども含めて計画する必要があります。
契約後に「思っていたより改装費がかかった」とならないよう、物件を決める前に工事内容や概算費用を確認しておくことをおすすめします。
開業準備では、物件そのものだけでなく、立地や駐車場、法令上の制限など、事前に確認しておきたいことが数多くあります。
開業支援シリーズでは、これらのポイントについて今後も分かりやすくご紹介していきます。
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