不動産売買・コンサルティング 第38回|中古住宅の雨漏り・シロアリ・劣化を確認する理由

中古住宅購入時に雨漏り・シロアリ・建物劣化を確認する様子をイメージした戸建て住宅と点検チェックリストの画像

中古住宅を購入するときは、見た目がきれいだからといって安心できるとは限りません。内装がリフォームされていても、屋根や外壁、床下などに劣化が残っている場合があります。購入後に大きな修繕費が必要にならないよう、建物の状態を事前に確認しておくことが大切です。
まず確認したいのが雨漏りです。天井や壁のシミ、クロスの変色、窓まわりの跡などは、過去に雨水が侵入した可能性を考える手掛かりになります。ただし、現在は乾いていて目立たない場合もあるため、売主様への聞き取りや修繕履歴の確認も重要です。屋根や外壁、ベランダ、防水部分などもあわせて確認します。
次に注意したいのがシロアリです。床下や柱などの木部が被害を受けると、建物の状態に影響することがあります。床が沈む、建具が動きにくい、木部に傷みが見られるなど、気になる点がある場合は専門業者による点検を検討します。過去に防蟻処理を行っている場合は、施工時期や保証内容を確認しておくと参考になります。
建物の劣化は、雨漏りやシロアリだけではありません。外壁のひび割れ、屋根材の傷み、基礎の状態、雨樋の破損、給排水管の老朽化なども修繕費に関わります。中古住宅では、築年数だけでなく、これまでどのように維持管理されてきたかを見ることが重要です。
また、建物状況調査(インスペクション)など、専門家による確認を利用する方法もあります。すべての不具合を完全に把握できるものではありませんが、購入判断や修繕計画を考える材料になります。
株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、新居浜市・観音寺市・三豊市・高松市周辺まで、不動産売買・コンサルティングのご相談をお受けしています。中古住宅では、建物の現況と修繕履歴を確認しながら、購入後に必要となる費用や注意点を一つずつ整理していきます。

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