不動産売買・コンサルティング 第35回|土地購入前の敷地調査で分かること

土地購入前に道路・境界・高低差・建築条件を確認する敷地調査をイメージした住宅用地と測量図の画像

土地を購入するときは、登記情報や物件資料を見るだけでなく、実際に現地を確認する「敷地調査」が大切です。土地は一つとして同じ条件ではなく、道路、境界、高低差、擁壁、上下水道などによって、建築計画や必要となる費用が変わります。

まず確認したいのは、道路との関係です。前面道路の幅員や敷地との接し方、高低差、側溝の位置などを現地で確認します。道路種別や接道条件については行政資料もあわせて確認し、セットバックの必要性や建築への影響を整理します。

境界については、境界標があるか、ブロック塀やフェンス、擁壁がどの位置にあるかを確認します。樹木、雨樋、屋根などの越境がないかも見ておきたいポイントです。ただし、境界の確定や正確な測量が必要な場合は、土地家屋調査士など専門家による確認が必要になります。

敷地の高低差や擁壁も重要です。道路や隣地との高さの違いによって、造成、駐車場、階段、排水計画などが変わります。既存の擁壁がある場合は、ひび割れや傾き、水抜き穴などの状態も確認します。

さらに、上水道・下水道の引込み、浄化槽の必要性、電柱や支線、側溝、水路なども確認します。資料上では分かりにくい設備の位置が、建物や駐車場の配置に影響することもあります。

敷地調査は、土地の欠点を探すためだけのものではありません。その土地をどのように利用できるのか、どのような工事が必要になるのかを事前に整理するための大切な作業です。

株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、新居浜市・観音寺市・三豊市・高松市周辺まで、不動産売買・コンサルティングのご相談をお受けしています。土地購入前に現地と資料の両方を確認し、建築や利用計画に関わる条件を一つずつ整理していきます。


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