敷地調査・建物点検 第12回|基礎まわりと外壁下部の確認

四国中央市周辺で住宅の基礎まわりと外壁下部のひび割れや湿気を確認する建物点検のイメージ

建物の外部を確認するとき、基礎まわりと外壁下部は見落としたくない部分です。屋根や外壁の上部に目が向きやすいですが、建物の足元には、湿気、ひび割れ、雨水のはね返り、土や植栽との接触など、劣化につながるサインが出ていることがあります。

基礎では、ひび割れの有無、幅や長さ、同じ方向に連続していないかを確認します。小さなひびがすぐに大きな問題になるとは限りませんが、建物全体の傾きや沈下、雨水の侵入が疑われる場合は注意が必要です。換気口や基礎パッキンのまわりがふさがれていないか、床下の通気が確保されているかも確認したい点です。

外壁下部では、塗装の剥がれ、汚れ、カビ、コケ、雨染み、外壁材の浮きなどを見ます。地面から近い部分は、雨水のはね返りや湿気の影響を受けやすく、劣化が進みやすい場所です。植木鉢、物置、雑草、庭木が外壁に接していると、通気が悪くなり、傷みを早めることもあります。

また、建物まわりの排水状況も基礎や外壁下部に関係します。雨の日に水がたまりやすい場所がないか、土の高さが外壁や基礎に近すぎないか、排水桝や側溝へ水が流れているかを確認しておくことが大切です。長期間使用していない空き家では、落ち葉や土で排水経路がふさがっていることもあります。

基礎まわりや外壁下部の確認は、売却前の説明、購入前の不安整理、空き家管理の報告にも役立ちます。写真で記録しておくと、以前との違いや劣化の進み方を比較しやすくなり、修繕時期を考える材料にもなります。ただし、外から見える範囲には限界があるため、構造や床下の詳しい判断が必要な場合は、建築会社や専門業者への確認が必要です。

株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、観音寺市・三豊市・新居浜市・高松市周辺まで、敷地調査・建物点検のご相談に対応しています。建物の足元の状態も、現状把握の判断材料として分かりやすく整理いたします。

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