不動産売買・コンサルティング 第10回|購入申込から売買契約までの流れ

購入したい土地や建物が見つかったときは、まず購入申込を行うことが一般的です。購入申込とは、買主様が「この条件で購入を検討したい」という意思を売主様へ伝える手続きです。申込書には、購入希望価格、手付金の額、住宅ローン利用の有無、契約希望日、引渡し希望日などを記載します。ただし、購入申込は売買契約そのものではなく、条件調整の出発点と考えることが大切です。
購入申込後は、売主様と買主様の間で条件を調整します。価格だけでなく、契約日、決済日、引渡し時期、残置物の扱い、測量の有無、建物の解体、付帯設備、住宅ローン特約など、確認すべき内容は多くあります。土地の場合は、道路、境界、上下水道、建築条件などが重要です。中古住宅であれば、建物の状態、雨漏り、シロアリ、設備の故障、リフォームの必要性なども整理しておく必要があります。
条件がまとまると、売買契約に向けて重要事項説明書や売買契約書の準備を進めます。重要事項説明では、物件の権利関係、法令上の制限、道路やインフラ、契約解除に関する事項などが説明されます。専門用語も多いため、分からない点は契約前に確認しておくことが大切です。契約当日に初めて理解しようとすると、十分に判断できないまま進んでしまうこともあります。
売買契約では、売主様と買主様が契約内容を確認し、署名押印を行います。多くの場合、買主様から売主様へ手付金を支払います。契約後は、簡単に条件を変更することはできません。そのため、購入申込から契約までの間に、物件の内容、費用、住宅ローン、引渡し条件を一つずつ整理しておくことが重要です。
株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、観音寺市・三豊市・新居浜市・高松市周辺まで、不動産売買・コンサルティングのご相談をお受けしています。購入申込から売買契約まで、確認事項を整理しながら進めていきます。
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