ドローン活用 第10回|前面道路と物件への進入方向を空撮写真で伝える

ドローン活用 第10回|前面道路と物件への進入方向を空撮写真で伝える|上空から売土地の位置・前面道路・進入方向を分かりやすく示す不動産向け空撮イメージ写真|株式会社Land view

不動産を紹介するとき、建物や土地そのものだけでなく、前面道路との関係を分かりやすく伝えることが大切です。地上写真では道路の幅や接道部分を確認しやすい一方、どの方向から物件へ進入するのか、周辺道路とどのようにつながっているのかまで一枚で示すことは難しい場合があります。

ドローンで斜め上空から撮影すると、対象地、前面道路、交差点、進入口などを同じ画面に収めやすくなります。購入を検討する方は、現地を訪れる前に、車での進入方向や道路から敷地までのつながりをイメージしやすくなります。不動産会社や建築会社にとっても、案内前の説明や販売資料、ホームページへの掲載に活用できます。

売土地では、敷地の間口と道路の位置を一緒に見せることで、車両の出入りや建物配置を考えるための参考になります。建売住宅やモデルハウスでは、駐車場、玄関までの動線、前面道路との高低差などを地上写真と組み合わせると、より具体的に伝えられます。

周辺に複数の道路がある場合は、主要道路から物件までの方向を示す方法もあります。ただし、生活道路や私道を含め、実際に通行できる経路か事前確認が必要です。

空撮画像へ進入方向の矢印、道路名、方角などを加える場合は、表示内容を正式な資料や現地確認に基づいて整理します。道路幅員や道路種別を写真だけから推測して記載してはいけません。また、矢印が隣接地を通るように見えたり、通行できない道路を進入路として示したりしないよう注意が必要です。

写真の撮影高度や角度によっては、道路が実際より広く見えたり、距離感が変わって見えたりすることがあります。そのため、空撮写真だけで完結させず、地上写真、地図、物件資料と組み合わせて説明することが重要です。

Land view(ランドビュー)では、不動産実務の視点から、前面道路と物件の位置関係が伝わる画角を考えます。撮影前には周辺の住宅、電線、歩行者、車両などを確認し、安全と法令遵守を前提に、販売や顧客説明に使いやすい写真をご提供します。

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