不動産売買・コンサルティング 第9回|住宅ローンを考える前に確認しておきたいこと

住宅ローンを考えるときは、まず「いくら借りられるか」よりも「無理なく返していけるか」を確認することが大切です。金融機関の審査では、年収、勤務先、勤続年数、他の借入、返済比率、健康状態などが確認されますが、審査に通る金額と、安心して暮らせる返済額は必ずしも同じではありません。
最初に整理したいのは、毎月の返済額です。現在の家賃と同じくらいなら安心と考えがちですが、購入後は固定資産税、火災保険、修繕費、車の維持費、教育費なども必要になります。土地や建物を購入する場合は、物件価格だけでなく、仲介手数料、登記費用、住宅ローン関係費用、引越し費用なども含めて考える必要があります。
次に、自己資金と借入額のバランスです。自己資金を多く入れると借入額は抑えられますが、手元資金が少なくなりすぎると、急な出費に対応しにくくなります。一方で、借入額を大きくしすぎると、将来の収入変化や金利上昇、家族構成の変化に対応しにくくなることがあります。無理のない範囲を確認することが大切です。
また、住宅ローンには固定金利、変動金利、固定期間選択型などがあり、それぞれ特徴があります。金利だけで判断するのではなく、返済期間、団体信用生命保険、繰上返済、事務手数料、保証料なども確認しておきましょう。中古住宅を購入する場合は、リフォーム費用を住宅ローンに含められるか、土地を購入して新築する場合は、土地代金と建物代金の支払い時期をどう組み立てるかも重要です。
住宅ローンは、不動産購入の判断に大きく関わります。購入したい物件が見つかってから慌てて考えるのではなく、早めに資金計画を整理しておくことで、物件選びもしやすくなります。株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、観音寺市・三豊市・新居浜市・高松市周辺まで、不動産売買・コンサルティングのご相談をお受けしています。購入前に、住宅ローンと費用全体を一つずつ確認していきます。
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