敷地調査・建物点検 第9回|建物外部で確認したいポイント

建物を確認するときは、室内だけでなく、外部の状態を見ることも大切です。外壁や屋根、雨樋、基礎まわり、窓まわり、敷地内の排水状況などには、建物の維持管理や将来の修繕に関わる情報が表れます。売買や管理を考える前に見ておきたい部分です。
まず外壁では、ひび割れ、浮き、剥がれ、汚れ、コーキングの劣化などを確認します。小さなひびでも、場所や範囲によっては雨水の侵入や劣化の進行につながることがあります。窓やサッシまわりも、雨染みや隙間、シーリングの傷みがないかを見ておきたい部分です。
屋根は地上から見える範囲に限られますが、屋根材のずれ、割れ、色あせ、棟まわりの状態、雨樋のゆがみや詰まりなどを確認します。高所を無理に確認することは危険なため、必要に応じて専門業者やドローンによる外部確認を検討することもあります。
基礎まわりでは、ひび割れ、換気口の状態、土や植栽が建物に近すぎないか、湿気がこもりやすくないかを確認します。建物のまわりに水がたまりやすい場所がある場合、雨の日の排水や敷地の勾配にも注意が必要です。
また、外部設備や工作物も確認したいポイントです。給湯器、室外機、配管、ブロック塀、フェンス、物置、カーポートなどは、劣化や越境、撤去の必要性が売買や管理に影響することがあります。空き家や築年数の経過した建物では、庭木や雑草が外壁や雨樋に接していないかも見ておきたいところです。
建物外部の確認は、修繕の必要性を判断するためだけでなく、売却前の説明、購入前の安心材料、空き家管理の報告にも役立ちます。ただし、外部から分かる範囲には限界があるため、劣化や不具合が疑われる場合は、専門業者による詳しい確認も大切です。株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、観音寺市・三豊市・新居浜市・高松市周辺まで、建物外部の現状確認を含めた敷地調査・建物点検のご相談に対応しています。
▼敷地調査・建物点検|土地や建物の現状確認からドローンによる外部確認まで
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