空き家等管理 第2回|遠方の実家をどう見守るか

遠方にある実家は、気になっていても頻繁に見に行くことが難しいものです。仕事や家庭の予定、移動時間や交通費の負担もあり、「近いうちに行こう」と思いながら、数か月が過ぎてしまうこともあります。
しかし、空き家になった実家は、人が住んでいた頃とは違い、日常の小さな変化に気づきにくくなります。郵便物がたまっている、雑草が伸びている、雨樋が外れている、外壁に傷みが出ているなど、現地で確認しなければ分からないことも少なくありません。
遠方の実家を見守るうえで大切なのは、まず「今の状態を定期的に把握すること」です。建物の外観、玄関まわり、窓、庭木、雑草、敷地内のゴミ、道路や隣地への影響などを確認しておくことで、早めに対応を考えやすくなります。
また、近隣との関係にも注意が必要です。空き家の管理が行き届かない状態が続くと、雑草や枝の越境、不法投棄、防犯面の不安などから、近隣の方に心配をかけてしまうことがあります。所有者様が遠方にいる場合ほど、定期的な確認と状況報告が安心につながります。
ご家族で見守る場合は、確認する項目をあらかじめ決めておくことも有効です。毎回見る場所が違うと、前回との変化に気づきにくくなります。写真や動画で記録を残しておけば、離れて暮らす家族同士でも現地の状況を共有しやすくなります。
遠方の実家は、すぐに売却や解体を決める必要がない場合でも、管理を後回しにしないことが大切です。現状を把握しておくことで、将来の相続、売却、賃貸、活用、維持管理について、落ち着いて話し合うきっかけになります。鍵の保管方法や連絡先、緊急時の対応先なども整理しておくと、万一の際にも動きやすくなります。
株式会社Land view(ランドビュー)では、空き家や敷地の状況確認を通じて、所有者様が現地の状態を把握できるようお手伝いしています。写真や動画、管理状況報告書などを活用し、遠方にお住まいの場合でも分かりやすくご報告します。
四国中央市を拠点に、観音寺市・三豊市・新居浜市・高松市周辺まで、空き家等管理・敷地チェックサービスのご相談に対応しています。遠方の実家が気になる方は、まずは現状確認から始めてみてはいかがでしょうか。
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