敷地調査・建物点検 第2回|道路と接道状況の確認

土地や建物を調べるとき、最初に確認したい項目の一つが「道路と接道状況」です。土地は道路に面していれば必ず建築できる、というわけではありません。建築を考える場合には、その道路が建築基準法上の道路に該当するか、敷地が原則として2m以上接しているかなどを確認する必要があります。
現地では、道路の幅、敷地との接し方、道路と敷地の高低差、側溝や水路の有無、車の出入りのしやすさなどを確認します。見た目には道のように使われていても、公道ではなく私道であったり、建築基準法上の道路ではなかったりする場合があります。また、道路と敷地の間に水路や官有地がある場合、接道の扱いや利用方法について、行政への確認が必要になることもあります。
道路幅員が4m未満の場合には、建て替えや新築の際にセットバックが必要になることがあります。セットバックがあると、実際に利用できる敷地面積や駐車計画、建物配置に影響します。売却する場合にも、購入を検討する方へ事前に説明しておくべき大切な内容になります。
接道状況は、土地の価格や使いやすさにも関係します。車が入りにくい、前面道路が狭い、通行承諾が必要になる、将来の建築に制限があるといった点は、売買や活用の判断材料になります。反対に、道路条件を早めに整理しておくことで、購入希望者や建築会社との打合せも進めやすくなります。
道路の確認では、現地を見るだけでなく、役所で道路種別や管理者、幅員、後退の要否などを確認することが大切です。古い住宅地や農地に近い土地では、昔から利用されている道と、建築上の道路の扱いが一致しないこともあります。現地写真、地図、公図、道路台帳などを照らし合わせて確認することで、後からの認識違いを防ぎやすくなります。事前確認は安心材料にもなります。
株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、観音寺市・三豊市・新居浜市・高松市周辺まで、敷地調査・建物点検のご相談に対応しています。道路と接道状況については、現地確認だけで判断せず、必要に応じて役所調査や関係資料の確認を行い、売却・購入・建築・活用に向けた判断材料として分かりやすく整理いたします。
▼敷地調査・建物点検|土地や建物の現状確認からドローンによる外部確認まで
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