不動産売買・コンサルティング 第42回|空き家を購入するときに注意したいこと

空き家購入時に建物の状態や残置物、修繕箇所を確認する様子をイメージした中古住宅と購入前チェックリストの画像

空き家を購入するときは、一般的な中古住宅以上に、建物や設備の状態を慎重に確認することが大切です。長期間人が住んでいない住宅では、見た目だけでは分からない劣化や不具合が生じている場合があり、購入後に修繕費が必要になることがあります。
まず確認したいのは、屋根や外壁、雨漏り、シロアリ、床や柱など建物の状態です。室内がきれいでも、換気されていない期間が長いと湿気やカビが発生していることもあります。必要に応じて、建物状況調査(インスペクション)など専門家による確認を検討する方法もあります。
水回りや給湯器、電気設備も重要です。長期間使用していない給排水管では、漏水や詰まりなどがないか確認します。通水・通電が停止されている場合は、その場で設備の動作確認ができないこともあるため、どこまで確認できているのかを整理しておきましょう。
空き家では、家具や家電、生活用品などの残置物が残っていることもあります。誰が、いつまでに撤去するのかを売買契約前に確認し、処分が必要な場合は費用も考えておくことが大切です。
また、建物だけでなく、土地の境界、道路、擁壁、庭木の越境、上下水道なども確認します。長期間管理されていない場合は、草木が茂り、境界標や外構の状態が分かりにくくなっていることもあります。
登記されている建物と現況が一致しているか、相続登記など権利関係が整理されているかも重要です。購入価格が手頃でも、修繕、残置物撤去、登記、リフォームなどを含めると総額が大きくなる場合があります。
株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、新居浜市・観音寺市・三豊市・高松市周辺まで、不動産売買・コンサルティングのご相談をお受けしています。空き家の状態と必要な費用を確認しながら、購入前の条件を一つずつ整理していきます。

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