不動産売買・コンサルティング 第33回|上水道の引込みがない土地で考える費用と手続き

土地を購入するときは、前面道路に上水道の本管があるかだけでなく、敷地内まで給水管が引き込まれているかを確認することが大切です。見た目では分かりにくい部分ですが、引込みがない場合には、新たな給水工事が必要となり、土地購入後の費用に大きく影響することがあります。
まず確認したいのは、前面道路のどこに水道本管があるか、その口径や敷地までの距離です。本管が道路の反対側にある場合や、道路幅が広い場合には、掘削する範囲が長くなり、工事費が高くなることがあります。また、舗装道路を掘削する場合は、道路管理者との協議や道路使用・占用等の手続きが必要になることもあります。
敷地内への給水管の引込みでは、希望する水道メーターの口径や建物の使用水量も確認します。一般住宅なのか、店舗や事業所なのかによって必要な口径が変わる場合があり、既存の引込みがあっても、口径が小さければ引替えが必要になることがあります。
費用については、道路掘削、配管工事、舗装復旧、メーター設置などが主な項目です。自治体によっては、加入金や分担金、各種手数料などが必要になる場合もあります。工事条件や料金体系は地域によって異なるため、水道担当窓口や指定給水装置工事事業者へ確認しておくことが大切です。
また、私道を通って給水管を引き込む場合は、道路所有者の承諾や既存管の所有関係について確認が必要になることがあります。隣地を経由している古い配管が残っているケースでは、将来の維持管理も含めて整理しておきたいところです。
土地価格が予算内でも、上水道の引込み工事によって想定外の費用が発生することがあります。株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、新居浜市・観音寺市・三豊市・高松市周辺まで、不動産売買・コンサルティングのご相談をお受けしています。土地購入前に水道の引込み状況や必要工事を確認し、費用も含めて条件を整理していきます。
▼「不動産売買・コンサルティング|情報まとめ」はこちら
https://landview.jp/blog/20250331_2489/
