相続不動産 第7回|相続前に敷地調査をしておく意味

相続不動産 第7回|相続前に敷地調査をしておく意味|相続予定の実家や土地の状況を事前に確認するイメージ写真|株式会社Land view(ランドビュー)

「敷地調査」というと、新築住宅を建てるときや不動産を購入するときに行うものというイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし、相続前の実家や土地について現状を把握するためにも、敷地調査はとても重要な役割を果たします。

相続が発生してから土地を売却しようとした際に、「建物を建て替えられない土地だった」「境界が分からない」「道路との接道条件に問題があった」「上下水道の状況が想定と違っていた」など、初めて課題が見つかるケースは少なくありません。このような問題は、相続前に把握しておけば、家族で話し合う時間や対策を検討する余裕が生まれます。

敷地調査では、道路との接し方や境界、用途地域、建ぺい率・容積率、上下水道、法令上の制限など、土地に関するさまざまな事項を確認します。また、現地では擁壁の状態や越境の有無、建物や工作物の状況なども確認し、将来の売却や活用に影響する可能性があるポイントを整理します。

これらの情報を事前に把握しておくことで、「売却できると思っていたのに条件が整っていなかった」「解体費用や測量費用が想像以上に必要だった」といった事態を避けやすくなります。不動産は一つとして同じ条件のものはなく、土地の状況によって価値や活用方法が大きく変わるため、現状を知ることが何より重要です。

また、敷地調査の結果を家族で共有することで、「将来も保有する」「売却を検討する」「空き家として管理する」など、それぞれの選択肢について具体的に話し合うことができます。相続対策は税金や登記だけではなく、不動産そのものを正しく理解することも大切な準備の一つです。

株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、観音寺市・三豊市・新居浜市・高松市周辺まで、相続前の敷地調査、不動産の現状確認、建物点検、空き家等管理、売却相談を承っています。

相続が発生してから慌てるのではなく、実家や土地の現状を早めに確認しておくことで、ご家族にとって最適な選択肢を考えやすくなります。

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