相続不動産 第9回|上下水道・排水・ライフラインで確認したいこと

相続不動産 第9回|上下水道・排水・ライフラインで確認したいこと|相続予定の土地や実家の排水設備・ライフライン状況を確認するイメージ写真|株式会社Land view(ランドビュー)

相続する予定の実家や土地については、建物や境界だけでなく、上下水道や排水、電気・ガスなどのライフラインも確認しておくことが大切です。普段は問題なく使えていても、将来の売却や建て替え、長期管理を考えると、設備の状況が大きな判断材料になります。

上水道では、公営水道が引き込まれているか、敷地内のどこを配管が通っているか、メーターの位置や口径などを確認します。古い住宅では配管が老朽化していたり、隣地を経由して引き込まれていたりすることもあります。井戸を使用している場合は、水質や設備の維持管理、今後も使用できるかどうかも確認が必要です。

下水道については、公共下水道へ接続されているのか、浄化槽や汲み取り式なのかを把握します。公共下水道の区域内でも未接続の場合があり、将来の接続工事に費用がかかる可能性があります。浄化槽がある場合は、設置場所や種類、保守点検の状況も確認しておくと安心です。

敷地内の雨水や生活排水がどこへ流れているかも重要です。側溝へ流れているのか、敷地内で処理しているのか、排水経路が隣地を通っていないかなどを確認します。大雨の際に水がたまりやすい場所や、擁壁・水路に不具合がある場合は、管理や売却に影響することがあります。過去の工事資料や検針票が残っていれば、配管や契約状況を確認する手がかりになります。

電気やガスについても、契約の有無だけでなく、引込状況や設備の劣化を確認します。空き家になる場合は、通電や通水を継続するのか、停止するのかを家族で決めておく必要があります。管理のために通水を残す場合は、定期的な確認も欠かせません。

株式会社Land view(ランドビュー)では、四国中央市を拠点に、観音寺市・三豊市・新居浜市・高松市周辺まで、敷地調査や建物点検、不動産の現状整理、売却相談に対応しています。ライフラインの状況を相続前に把握しておくことは、将来の費用や活用方法を考えるうえで大切な準備になります。

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